ハス;lotus ハス科ハス属。

アジア大陸に分布する種類と、アメリカ大陸に分布する種類に分けられます。

ハスの花は「泥より出でて泥に染まらず」と言われており、可憐に咲く。

開花期間は4日間です。

紅、白、桃といったお馴染みの色から、全体は白く花びらの先だけ赤い爪紅黄色、まだら模様と色彩豊か。

花びら25枚以下は一重50枚以上は八重25~50枚は半八重と分類されています。

大きさは4種類あり、花の直径で分けられます。

花の直径が26cm以上は大型種、15~25cmは中型種(普通種)、10~15cmは小型種(茶碗蓮)、10cm以下は碗蓮と呼ぶ。

 

●花flower

 

水面からまっすぐに茎を伸ばし、夜明けとともに花開きます。

独特の甘い香りは、極楽浄土を思わせる―?おしべの葯(やく)と花びらは蓮茶にも使われます。

 

●実fruit

砂糖漬けにすると甘納豆のようなほっくりした甘さに。

乾燥させるとナッツ類のようなカリカリした軽い食感です。

 

 

 

●葉leaf

   

丸い大きな葉っぱは防水性抜群。きれいに水を弾きます。

器にしたり、何かを包んだり。

雨の日は傘代わりにどうぞ。日干しにすれば、楊貴妃も好んだとされる「ハスの葉茶」に。

 

●茎stalk

  

高く伸びる花や葉を支え、水を送ります。

輪切りにすると、レンコンのような穴が空いていますが、これは葉っぱから入れた空気を運ぶため。

ストローとして使えます。サラダや酢漬けにして食べることもできます。

 

 

●根root

食卓でおなじみのレンコンです。「根」といいつつ、実は根っこではなく地下茎。

見通しが良い縁起物としておせちにも登場します。