度量の大きさがカギ?~畑の朝カフェin渡辺果樹園~
18日に畑の朝カフェが渡辺果樹園で開催されました。
天候は雨。
本来なら、ルレクチェ畑で寝転がり、畑の気持ち良さを体験する予定でしたが、内容を急きょ変更。
本番2日前に「堪能!!渡辺果樹園・魅惑の赤シリーズ」と銘打ち、赤色のブドウが栽培されている畑をまわることになりました。
(ブドウ畑は、ビニールが張られているので、雨で濡れる心配はありません)
短時間で内容を変更できるほど、渡辺果樹園に豊富なネタがあるということです。
懐が深いですね。。。
この日は約40人が参加。
園主が参加者にブドウの品種について説明しながら、試食させました。
色鮮やかなで大きな粒に、参加者からも歓声が上がりました。
ヤマモトは、駐車場係をしたり、畑を案内する園主を手伝ったりしました。
朝カフェを実施してみて…
参加者は、生産者と話がしたいのかなと思いました。
写真の通り、真剣に話を聞いています。
身近なようであまりよくわからない農業について、もっと知りたいのかなと思います。
その際、見せ方が大切になるな~と感じます。
渡辺果樹園は、参加者に主体性を持たせて、好きなようにさせるタイプのようです。
なぜ?と聞いてみたところ、
そのほうが、自分にとって新しい発見があるとのこと。
つまり、参加者が畑で感じたことが、園主も知らなかった畑の魅力の発見につながるということです。
内容を急きょ変更できるほど、豊富なネタを持つ懐の深い畑といい…
なるほど、畑も人間も度量の大きさが大切なのかもしれません。
ただ、園主にかなり振り回されている研修生がいるのも事実です(笑)
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