2匹のネコ
現在、洋梨の繁忙期を迎えている渡辺果樹園。
そんな渡辺果樹園において、最も優先される仕事は何か?
剪定?収穫?土づくり?
正解は・・・ネコ探しです。

ススキを使ってネコをおびき寄せるも無視される園主
半分冗談ですが、半分本気です。
園主の家では、2匹のネコを室内で飼っています。
ただ時々、どこからかネコが外へ出てしまう時があります。
そんなときは、目の前の作業を一旦ストップ。
ネコを探して室内へ戻すという行為が優先されます。
ちなみに、ヤマモトが一番最初に教えられた仕事もネコ探しでした。
研修初日、元研修生からの一言目が
「もし、ネコを外で見たら渡辺さんにすぐに連絡してください!」
と大真面目に説明を受けました。
「えっ?ネコ?どういうこと?ってか、ここで研修して大丈夫か」と不安を感じました。(今ではいい思い出です)
上記の写真は先日、ネコが逃げ出して、園主がススキを持って部屋へおびき寄せようとしている様子です。
写真のネコはミースケ(2歳・♂)です。
ミースケは完全に無視しています。
ミースケに翻弄される園主の姿は、どこか切ないです。
(ミースケは数時間後、無事に室内へ戻りました)
もう一匹は、リョーマ(5歳・♂)です。
窓からヤマモトの仕事っぷりをいつも監視しております。
そして「オレを出せ」と言わんばかりにかわいい声で鳴いてきます。
リョーマの名前の由来は…
譲渡会で譲り受けた当時、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の再放送がされていたので、リョーマとなったとのこと。
一方、ミースケは、渡辺果樹園の前で捨て猫としており、「ミー、ミー」と鳴いていたため、ミースケになったそうです。
ミースケ、リョーマは渡辺果樹園を彩る大切な存在なんだなと思います。
もし、2匹のネコを外で見つけたらご連絡ください。
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