ハスの生育について解説します。

ポイントは浮葉→立葉→花芽→開花の順番です。

ハスは、苗(レンコン:正式には地下茎)を植え、水温が15度以上になると活動を始めます。

しばらくすると、水面に浮かばせる葉「浮葉」を出します。

浮葉が数枚出てくると、つぎに茎が長い「立葉」が出てきます。

浮葉が出てきて、立葉も出てきた鉢

立葉の出方にも特徴があります。

くるっと丸まっていますが、この状態を「巻葉」と呼びます。

丸まった葉が少しずつ開いて「立葉」となります。

そして、この立葉の脇から花芽が出てきます。

立葉の脇から出てきた花芽

花芽が出てきてどんどん蕾が大きくなり、20日後ぐらいで花が咲きます。

ぜひ、素敵な花を咲かせて下さい!